
モンタプラスト"Green"について

なぜモンタプラストのカンパニーカラーは"Green"なのかおわかりですか。
それはハイテク樹脂製品は自動車を軽量化し、そのため環境・資源保護に優れているからでしょうか?私たちの設備は特定のエネルギーで稼働しているからでしょうか?ドイツ本社のあるモルスバッハは緑豊かな山々に囲まれているからでしょうか?答えはいたってシンプルです―"Green"は創業者の好きな色で、1958年の創業時にロゴに”Green”を採用しました。
しかしそれだけではありません。塗装仕上げについてご紹介すれば、私たちの環境保護への取り組みを確信して頂けることでしょう。モンタプラストはエナメル加工、ラミネート加工や高温転写加工のすべての加工方法において、環境に配慮したトレンドを生み出します。
樹脂への水性塗装はいち早く2002年から取組み、有機溶剤比率を下げ環境保護に貢献しております。高い固形分比率や静電塗装により、分離効率をあげ、スラッジを減らし、環境に貢献する、我々の塗装工程は着実に進歩を遂げています。
あらゆる技術で環境を保護するのは私たちの使命です―内装製品ではダイレクトバックモールディングにより、接着剤を削減し、樹脂構成品はナノテクノロジー技術の応用や、多機能を一つに集約することにより重量を削減します。自動車部品は開発当初からリサイクルを想定し設計すれば、後で容易に分別でき環境負荷を最小化することも可能です。
言い換えれば、先進技術の応用は将来のへの投資であり、この思いから”Green”のモンタプラストカラーに込められた私たちの使命を果たすのです。